ご近所のキュウリ農家さんに相談して「光防虫器」導入へ
2016年10月03日 四国薬剤耐性のついたアザミウマの被害を食い止めたい!
今回は、「光防虫器」を初導入していただいいた高知県春野町のキュウリ農家さんをご紹介します。
2016年度は、アザミウマ(スリップス)の被害で最悪だったとおっしゃっていました。
2月頃に薬剤を散布した際、翌日に確認すると、すでに1葉に10匹以上のアザミウマが活動している状態だったとのこと。
アザミウマの薬剤耐性が強くなってきており、農薬が効かない状態になっていました。
これまでのやり方では限界を感じていたところ、近所のキュウリ農家さんが「光防虫器」導入していることを知り、興味を持ってくださったそうです。
相談をする中で、実際に効果が上がっていると聞いて、今回の導入を決断くださいました。
ご近所に、「光防虫器」を導入いただいていて、経験豊富な農家さんがいらっしゃるので、心強いと思います。
【初めて光防虫器を導入する際の流れ】
①お話を伺うと共に、現地のハウスを確認。今回はGAC型を選びました。
②農家さんと一緒にハウスの形状、立地などを見て設置していきます。
③必要に応じて配線工事を行います。
導入情報
- 作物:
- キュウリ
- 栽培方法:
- ハウス栽培
- 作地面積:
- 1,000㎡
- 防除害虫:
- アザミウマ
- 導入型式:
- GAC型×11台
- 導入費:
- 14万円~17万円