高知のキュウリハウスのアザミウマ防除!2〜3年継続で効果
2016年01月21日 四国害虫対策のコストも大幅減少!継続使用で効果あり
今年で「光防虫器」4年目となる高知県春野町のキュウリ農家さんをお伺いしました。
こちらではアザミウマ対策のため、GACA型を20台導入いただいています。
当初は、効果に対して半信半疑で導入いただいたようですが、
2〜3年継続使用いただく中で、農薬の使用頻度を下げても、
明らかにアザミウマの発生が抑えられているとのこと。
現在では、農薬の強度も抑えられており、それによって害虫対策にかかるコストも削減できているようです。
このハウスで導入している「光防虫器」では、青白い光のランプを使用。
光が下方からアザミウマに照射されると、アザミウマがひっくり返り、
光防大師の捕獲器に吸い込まれる仕掛けになっています。
数年続けていただいて、成果が上がっている農家さんが多いですね。
"継続は力なり"ということでしょうか。
導入情報
- 作物:
- キュウリ
- 栽培方法:
- ハウス栽培
- 作地面積:
- 2,000㎡
- 防除害虫:
- アザミウマ
- 導入型式:
- GACA型×20台
- 導入費:
- 26万円~30万円